「おにぎり」…手軽に食べられて、おいしく、ちょっとお腹が満たされ、なんだかほっと落ち着きますね。
という お悩みに対してー
現役学童支援員・現役保育士のすずが、私の子育ての経験も生かして手作りおやつのおやつ『おにぎり』をご紹介します。
今回は「コーンバター」「ちりめん菜っ葉」「肉巻きおにぎり」「たまご鶏そぼろ」「焼きおにぎり」の5種のおにぎりをご紹介します。
5つの具材でバリエーションを増やしていきましょう。
子どもも楽しみにしてくれ、たくさん食べてくれることを願っています。
コンビニでも手軽に買えて、種類も豊富。
でも、できたての、にぎってくれた人の優しい気持ちもこめられたおにぎりは格別です。
今回は、おにぎりのにぎり方もご紹介します。
なお、写真のおにぎりは、玄米、あるいは、五分搗き米を使っています。
玄米は、土鍋で炊くとおいしくいただけます。
玄米を毎日土鍋で炊いて食べ続けると、体質改善のよい効果を実感できました
おにぎりのバリエーションとして参考にされて下さい。
【 手作りおやつ】子供が喜ぶ簡単でおいしい「おにぎり」③、5つの具材でご紹介
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目次
簡単な手作りおやつ、子供が喜ぶ「コーンバター」おにぎり
「コーンバター」おにぎりのレシピ
<分量>2人分
- ごはん 茶碗2杯
- 粒状コーン 50g
- バター 小さじ1
- 塩 適量
「コーンバター」おにぎりの作り方
- このコーンは冷凍だったので、コーンに塩とバターを混ぜてからレンジであたためます。
- ごはんに①のコーンを混ぜてから握りましょう。
「コーンバター」おにぎりのアレンジ
- ごはんにカレー粉を少し混ぜると、見た目にもおいしそうで、いい香りが、食欲をそそります。
簡単な手作りおやつ、子供が喜ぶ「ちりめん菜っぱ」おにぎり
「ちりめん菜っ葉」おにぎりのレシピ
<分量>2人分
- ごはん 茶碗2杯
- ちりめんじゃこ 大さじ1
- 小松菜 2枚
- みりん 大さじ1
- しょうゆ 小さじ2
- 菜種油 適量
「ちりめん菜っ葉」おにぎりの作り方
- 小松菜をみじん切りにします。
- フライパンに油を引き、ちりめんじゃこと小松菜を入れて炒めます。
- 小松菜がしんなりしてきたら、みりんとしょうゆを入れます。
- できあがった具をごはんにまんべんなく混ぜてから握ります。
- 菜っ葉は、今回は小松菜を使いましたが、大根の葉でもかまいません。
- ちりめんじゃこも菜っ葉も炒めすぎないように注意しましょう。
簡単な手作りおやつ、子供が喜ぶ「肉巻き」おにぎり
「肉巻き」おにぎりのレシピ
<分量>2人分
- ごはん 茶碗2杯
- 牛肉 2枚
- 砂糖 小さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- 菜種油 適量
「肉巻き」おにぎりの作り方
- 俵おにぎりを作って、冷ましている間に材料を用意します。
- 牛肉を広げ、おにぎりを巻きます。
- 巻き終わりが下になるようにフライパンに置き、転がしながら焼きます。
- 砂糖としょうゆを加えて、からませてできあがりです。
「肉巻き」おにぎりのアレンジ
- 今回は牛肉で巻いてみましたが、豚肉でも構いません。
簡単な手作りおやつ、子供が喜ぶ「たまご鶏そぼろ」おにぎり
「たまご鶏そぼろ」おにぎりのレシピ
<分量>2人分
- ごはん 茶碗2杯
- 卵 1個
- 塩 一つまみ
- 鶏ミンチ 100g
- しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 生姜 適量
- 菜種油 適量
「たまご鶏そぼろ」おにぎりの作り方
- 卵に塩を一つまみ加えて混ぜ、炒り卵を作ります。
- フライパンに鶏ミンチ、生姜のみじん切り、砂糖、しょうゆを入れて、炒ります。
- ボールにご飯を入れて、①と②を入れて、混ぜ合わせて握ります。
簡単な手作りおやつ、子供が喜ぶ「焼きおにぎり」
「焼きおにぎり」のレシピ
<分量>2人分
- ごはん 茶碗2杯
- しょうゆ 大さじ1
「焼きおにぎり」の作り方
- 固めにしっかり握ります。
- フライパンにシリコーン加工のホイルを敷きます。(料理がくっつかないホイル)
- ①のおにぎりを②のフライパンに並べ、弱火でじっくり焼きます。
- 表面が固くなったら、刷毛でしょうゆを塗り、裏返して、上面にも塗ります。
- ④を2~3回繰り返します。
刷毛がない場合
購入する必要はありません。大さじの裏の面を使って塗るとうまくいきます!
子供が喜ぶ手作りおやつの「おにぎり」、にぎり方の手順
1,炊きたてのごはんを握ります。
熱くて握れない時、また、子どもと一緒に作る時は、お茶碗にごはんをよそい、両手で持って、ひょいひょいと、手前に返すようにすると、冷めて、まとまり、にぎりやすくなります。
2,手に水を少しつけます。
3,ごはんは、指のつけ根に置きます。
4,まん中をくぼませ、そこにシャケなどの具をおきます。
5,それを周りのごはんで包み込むようにしてにぎり始めます。
6,両手とも、指のつけ根を中心にして山型に折り、上の手と下の手でワクを作ってその中で握ります。
7,1回にぎったら、ごっはんを手前に回しながら上の手を離し、また両手でギュッとにぎって繰り返します。
8,あらかた形ができると、塩をつけます。下の手のひらの端にちょっと塩をとって、おにぎりをまんべんなくまわしながら、塩が順々につくように回して仕上げます。
俵型は下の手でまわりを作り、上の手で上下をかたちづけます。
やはり、衛生面を考慮して、ラップを利用して、にぎるといいと思います。
子どもと一緒におにぎりを作ってみませんか? きっと、「食べること」や「おにぎり」が 大好きになってくれることでしょう。
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まとめ
今回は「コーンバター」「ちりめん菜っ葉」「肉巻きおにぎり」「たまご鶏そぼろ」「焼きおにぎり」の5種のおにぎりをご紹介しました。
おやつは食事の補助をするものです。
3回の食事だけではとりきれない栄養量を補います。
子どもの成長に大切なたんぱく質・カルシウム・鉄分を積極的に取り入れていきましょう。
また、おやつは、子どもにとって、楽しみな時間です。
おにぎり一つとっても、いつもとは違うものは、ワクワクしてきます。
これからバリエーションを増やしていくのに参考にしていただければと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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