子育て

【子供の育ちに影響】木のおもちゃを手にするメリットは大、おすすめしたい11選

 

子どもには、健やかに育ってほしいと願います。

生まれて初めて渡すおもちゃもそういう願いを込めて、

ぬくもりのある木のおもちゃを選びませんか?

 

今回は、木のおもちゃについてまとめました。

0歳から小学生までの木おもちゃリストも用意しています。

 

木のおもちゃはちょっと値段は高くなるけど、やっぱりメリットは大きいの? 木のおもちゃって大事なの?

 

という 疑問に対してー

私の子育てと、保育士学童支援員の経験から、

木のおもちゃについてお答えします。

 

この記事を読んでわかること

1,木のおもちゃのメリットデメリット

2,木のおもちゃを使うことの子どもへの影響

3,おすすめの木のおもちゃ

 

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子どもが木のおもちゃを手にするメリット

  1. ぬくもりのある手触り
  2. 自然の色でやさしい
  3. もやさしい
  4. なめても安全
  5. 重みがある
  6. 長く使える

それぞれ順に説明します。

1,ぬくもりのある手触り

幼い時、特に赤ちゃんの頃は、五感が大事です。

木のぬくもりが感じられる木製のおもちゃは最適です。

 

2、自然の色でやさしい

プラスチック製品は、とかく強烈な色の物が多いようです。

それに対して、木製の自然な色で癒されます

 

3、音もやさしい

振ったり、たたいたりするおもちゃも多くあります。

木の触れ合う音は、耳にもやさしく、もっと聞きたくなるでしょう。

 

4、なめても安全

子どもは何でも口に入れます

自然なものでできていますから安全ですね。

 

5, 重みがある

積み重ねた時など、ある程度の重量感がなければ安定しません。

木製のしっかりしたものが必要です。

 

6, 長く使える

丈夫で、兄弟で使っても、世代を超えても十分に使えます。

また、エコな商品と言えます。

自然なものですから、インテリアにもなじみます。

 

 

メリットの多い木のおもちゃ、年齢別おすすめ

 

1,歯固め

<新生児>

  • 新生児は、何でも口に入れ、確かめ、感じています
  • 手触りや形が手になじむ歯固めをおすすめします

 

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2,ガラガラ

<0歳児>

  • 玉は、きれいないろがぬられていますが、安全な塗料が使われています
  • 玉を口に入れたり、振って優しい音を感じたりして、遊びます

 

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3, 森のコロコロ

<0~1歳>

  • 振ると、中の鈴がコロコロといい音を出します
  • 転がるので、ハイハイやあんよで追いかけるようになります
  • 長く遊べるおもちゃです

 

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4,木製形あわせパズル

<7か月くらい~2歳>

  • おすわりができると、手におさまるくらいの積み木で出し入れして遊びます
  • 1歳くらいになると次第に、形の認識がで知るようになってきます
  • 形が合ったときは、ポトンと音がして、成功したと実感できます

 

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5,ブーブー

<8か月ごろ>

  • 這い這いをするようになると活躍します
  • しっかり手で握って、這い這いしながら車を動かして遊びます

 

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6,積み木

<1歳半>

  • 0歳の頃から赤ちゃんに握らせて遊ばせます
  • 1歳半頃になれば、座って落ち着いて積んで遊ぶようになります
  • この積み木は、いろいろな種類の木材でで作られています
  • 木の持つ材質木目手触り香り重さ、あわせて叩いた時のなど五感を使って楽しめます

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7,ままごと

<2歳前後から>

  • 像性器用な手を作るコミュニケーション力をはぐくみます
  • 男女を問わず、1年生になっても楽しんでいます

 

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8,キュポロ

<5歳>

  • ビー玉の通る道を作る積み木ブロックです
  • あながあいていたり、へこみがあり、組み合わせてビー玉を転がしていきます
  • 想像性が大いに育まれます

 

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9,クアドリラ

<6歳>

  • スパイラルレーンをビー玉がビー玉がクルクル回って流れ落ちる様子を楽しめます
  • 部品と特徴を知り、構成していく力を養います

 

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10,カプラ

<6歳>

  • 手に納まるくらいの薄い板を積み重ねて遊びます
  • 単純ですが、創造性、想像性、集中力、忍耐力が養われます

 

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11,モルック

<7歳>

  • 数字が書いてある円柱を倒しながら、点数を取っていく遊びです
  • 計算力、集中力がつきます
  • 庭やキャンプに出かけてすると盛り上がります

 

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木のおもちゃのデメリットとその対処

 

  1. 値段が高い
  2. 重量感がある
  3. 騒音
  4. 水や湿気に弱い

 

1,値段が高い

プラスチック製に比べて、値段が高いのが現実です。

しかし、子どもの成長を考えて、よいおもちゃを選べば、長く使えるのも多くあります。

→ おもちゃの与えすぎは悪影響です

「おもちゃの与えすぎは悪影響?子供の成長を支える良いおもちゃを選んで与えましょう」

 

2, 重量感がある

これは、メリットな分がある半面、デメリットな面もあります。

フローリングを傷つけるといった恐れもあるでしょう。

→ プレイマットなどを敷くことで、解消できます

また、投げると危ないと気になる方もいるかもしれません。

→ 投げる場合は、繰り返し教えてあげたり、成長を見ながら提供するとよいでしょう。

 

3, 騒音

例えば、おもちゃを強くたたきつけると大きな音になります。

→ プレイマットなどを敷くことで、解消できます。

→ 繰り返す場合は、やさしく教え、成長を見ながら提供するとよいでしょう。

 

4, 水や湿気に弱い

濡れたままにしておくと、カビがはえるかもしれません。

→ 水でよく洗い、陰干しする(直射日光に当てると亀裂が入る恐れがあります)

→ 洗った後、木製用オイルを塗ってもいいでしょう

ささくれた場合

→ 240番~400番の紙やすりで磨くといいです

私も、子どもが小さい頃から、気のおもちゃを選んで使っていましたが、カビや、ささくれはほとんどありませんでした。

気になる時は、時間をおかずにすぐに拭いたり、洗うとよいでしょう。

 

メリットの多い木のおもちゃが子どもに与える影響

子どもにこんな影響を与えます。

  1. 豊かな心 (木育効果、体で感じる、五感)
  2. 集中力 (いらない素材が入らない、色、感触)
  3. 創造性・想像性 (シンプルな素材)
  4. 物を大切にする (長く使えて、エコ)
  5. 情緒の安定 (心が安らぐ)

 

まとめ

この記事では、木のおもちゃのメリットとデメリットをとりあげました。

そして、木のおもちゃの影響は、子どもの育ちに必要な要素がたくさんあり、

五感を通して、豊かな心をはぐくみ、想像性・創造性などを発揮できる事がわかります。

この機会にぜひ、木のおもちゃのを手に取って感じてみてください。

 

https://tumikitosuzu.com/too-much-toys-are-bad/

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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