そんな悩みを持つ小さなお子さんを育てるママ・パパに向けて、保育士として20年以上子どもと関わり、3人の子を育ててきた私が、実際に成分を確認しながら選んだ無添加アイスを紹介します。
最近は健康志向が高まり、「体に悪いアイス」「無添加アイス」などの検索も増えています。
でも、実はポイントを押さえれば、スーパーやコンビニでも安全なアイスを選ぶことができるんです。
■この記事では、
- 市販で買える安全なアイスクリームの選び方
- 避けたい成分と、安心して食べられるおすすめ商品
- 子どもや家族みんなで楽しめる無添加アイス
これらを、現役保育士・モンテッソーリ教師・生協利用歴30年のママ(すず)の視点から、わかりやすく解説します。
そんなあなたに向けて、家族で“おいしくて体にやさしい”おやつ時間を楽しむためのヒントをお届けします。
ラクトアイスと他のアイスの違いや避けたい市販アイスについての情報が書かれている記事はこちらです。
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目次
- 【市販】スーパー・コンビニで買える無添加アイスの定番
- 市販の安全なアイスクリームを選ぶ5つのポイント
- アイスクリームで体に悪いものランキング【買う前に要チェック】
- 添加物少なめの市販アイス【安心&おいしい定番2選】
- 完全無添加!安心して選べる市販・通販アイス3選【家族みんなで安全に】
- アレルギー対応の市販アイスおすすめ5選【乳・卵・小麦不使用で安心】
- コンビニで買える!安全な市販アイスおすすめ3選【子どもと一緒に安心して食べられる】
- 生協で買える!安全な無添加アイスおすすめ4選【子どもと食べたい安心おやつ】
- お取り寄せできる安全な市販アイス7選【無添加・オーガニック】
- アイスの成分表示はここを見よう!安全かどうかの見分け方
- 無添加アイスQ&A|種類別の違い・表示ルールをやさしく解説
- まとめ|市販でも“安全なアイス”は選べる!
【市販】スーパー・コンビニで買える無添加アイスの定番
※価格は目安。地域や時期で変動します。
市販の安全なアイスクリームを選ぶ5つのポイント
スーパーやコンビニには、種類も多くどれを選べばいいか迷いますよね。
ここでは、「子どもにも安心して食べさせたい」という方のために、保育士ママの視点から5つのポイントを紹介します。
2-①「アイスの種類」は“アイスクリーム”と表示されたものを選ぶ
パッケージ裏の「種類別」にアイスクリームと書かれたものを選びましょう。
それは、「ラクトアイス」「アイスミルク」は乳成分が少なく、植物油脂や添加物が多い傾向があります。
「アイスクリーム」表記のものは乳脂肪分が最も高く、原材料もシンプルです。
- チェックポイント:裏面の「種類別」を確認し、「アイスクリーム」と明記されているか見ましょう。
2-② 成分表示が短くてシンプルなものを選ぶ
原材料が「生乳・砂糖・卵」など、5つ以内のシンプルなものが理想です。
それは、 原材料が多いほど、添加物や加工成分が多く含まれている傾向があります。
長いカタカナが並んでいる商品は避けるのが無難です。
③ 添加物(香料・着色料・乳化剤・安定剤)が少ないものを選ぶ
添加物が少ないほど、体にやさしいアイスです。
理由は、 香料や着色料、乳化剤、安定剤はアレルギーや体調不良の原因になることがあります。
特に「乳化剤」「安定剤(増粘多糖類)」「合成香料」「着色料(赤◯号など)」が複数ある商品は注意しましょう。
- 安全の目安:成分表が短い&“香料・乳化剤・安定剤”がないものを選びましょう。
④ 甘味料に“人工甘味料”が使われていないか確認する
「アセスルファムK」「スクラロース」「アスパルテーム」などは避けましょう。
人工甘味料は甘さを強く感じる一方で、安全性に不安が残る成分です。
「砂糖」や「てんさい糖」など、自然な甘味を使った商品を選ぶのが安心です。
⑤ 小さな子ども向けなら “アレルゲン表示” にも注意する
アレルゲン表示を必ず確認し、乳・卵・小麦・ナッツなどが含まれていないかをチェックしましょう。
どうしてかというと、アレルギーを持つ子どもが増えており、表示確認は必須です。
特に保育園や学童クラブでも「誤食事故」を防ぐために重要です。
- 「特定原材料」や「アレルゲン表示」の欄を必ずチェック!
💡まとめ:|5つのポイントを意識して“安心おやつ”を選ぼう
- 種類は「アイスクリーム」表示を選ぶ
- 原材料が5つ以内でシンプルなものを選ぶ
- 香料・乳化剤・着色料など添加物が少ないものを選ぶ
- 人工甘味料不使用のものを選ぶ
- アレルゲン表示を必ず確認する
この5つを意識するだけで、忙しいママ・パパでも安心して選べるようになります。
子どもの健康を守りながら、家族でおいしくアイスを楽しみましょう。
アイスクリームで体に悪いものランキング【買う前に要チェック】
一見おいしそうでも、実は添加物や植物油脂が多く、体に負担をかけるアイスがあります。
ここでは「成分の複雑さ」「人工甘味料・香料・着色料の使用」「乳成分の少なさ」などを基準に、避けたい商品を紹介します。
成分表示をチェックしてみましょう。
■アイスクリームで体に悪いものランキング
| 順位 | 商品画像 | 商品名 | 種類 | 気になる成分 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 🥇第1位 |
|
明治 エッセル スーパーカップ | ラクトアイス | 植物油脂、乳化剤、安定剤(増粘多糖類) | 乳成分が少なく油脂主体。濃厚だが体には重め。 |
| 🥈第2位 | 赤城乳業 ガリガリ君 | 氷菓 | 香料、着色料(青1など) | 香料・着色料が強め。子どもの食べ過ぎに注意。 | |
| 🥉第3位 | ![]() |
森永 チョコモナカジャンボ | ラクトアイス | 植物油脂、香料、乳化剤 | 香料・油脂が多め。サクサク感重視で毎日は控えたい。 |
| 第4位 | グリコ SUNAO | アイスミルク | アセスルファムK、スクラロース(人工甘味料) | 糖質オフだが人工甘味料入り。後味が気になる人も。 | |
| 第5位 | チューペット系ゼリーアイス(各社) | 氷菓 | 人工甘味料、香料、酸味料 | 安価で便利だが人工成分が多い。冷やしすぎにも注意。 |
それでは、詳しく見ていきます。
第1位:スーパーカップ(明治 エッセル)
公式:明治
-
種類別:ラクトアイス
-
理由:植物油脂が主成分。乳成分が少なく、香料・乳化剤・安定剤などの添加物が多めです。
-
アドバイス:安くてボリュームはありますが、子どもに毎日食べさせるには不向きです。
第2位:ガリガリ君(赤城乳業)
公式:赤城乳業
-
種類別:氷菓
-
理由:鮮やかな色のフレーバーには人工着色料や香料が使われていることがあります。
-
アドバイス:たまのお楽しみにはOKでしょう。でも色と香りが強いタイプは避けたいです。
第3位:チョコモナカジャンボ(森永)
公式:森永製菓
-
種類別:ラクトアイス
-
理由:クッキーやチョココーティング部分に加工油脂・香料・乳化剤などが多く入っています。
-
アドバイス:ボリューム満点ですが、成分表示はやや複雑で心配です。
第4位:SUNAO(グリコ)
公式:グリコ
-
種類別:アイスミルク
-
理由:糖質オフを売りにしていますが、人工甘味料(スクラロースなど)を使用しています。
-
アドバイス:ダイエット向けですが、甘味料が気になる方は注意が必要です。
第5位:チューペット系ゼリーアイス(各社)
画像:楽天
-
種類別:氷菓または清涼飲料水(冷凍用)
-
理由:常温保存可能なものが多く、甘味料や保存料、香料がたっぷり使われていることがあるので注意が必要です。
-
アドバイス:子どもが好みますが、成分表示をよく見てから選びたいです。
“ラクトアイス”や“人工甘味料入り”のものは毎日食べるには少し注意が必要です。」
一方で、スーパーやコンビニでも「アイスクリーム」表示のものを選べば、乳脂肪分が高く、添加物も少なめ。
“甘さ・満足感・安心感”のバランスが取れたアイスを楽しめます。
■チェックポイントまとめ
- 「種類別:アイスクリーム」表記を選ぶ
- 植物油脂・人工甘味料・香料が多い商品は控えめに
- 子どもには“シンプルな原材料”のアイスを
💡結論:人気商品でも、成分を見れば「体に優しいアイス」を見分けることができます。
次の章では、添加物が少なく安心して選べる市販アイスを紹介します。
添加物少なめの市販アイス【安心&おいしい定番2選】
ここからは、スーパーやコンビニでも買える「添加物が少なく、素材の味を大切にしている」市販アイスを紹介します。
どちらも保育士ママの私が実際に食べて「子どもにも安心してすすめられる」と感じた定番2商品です。
今回はその中でも、本当におすすめできる2つを厳選しました。」
| 商品画像 | 商品名 | 種類 | 主な原材料 | 特徴・ポイント |
|---|---|---|---|---|
![]() |
グリコ 牧場しぼり ミルク | アイスクリーム | 生乳・乳製品・砂糖・卵黄 | 添加物が少なく、素材の味がしっかり。甘さ控えめで食べやすい。200円以下で手に入りやすいのも魅力。 |
![]() |
森永 MOW プレミアムバニラ | アイスクリーム | 生乳・砂糖・卵黄・バニラ香料 | シンプルな原材料で、香料以外の添加物なし。なめらかな口どけとミルク感が人気。コスパも抜群。 |
今まで気にしてなかったけど、どちらも“アイスクリーム表示”なんですね!」
市販で買いやすく買いやすく、しかも、比較的添加物の少ないアイスクリームを見てみましょう。
① 森永「MOW プレミアムバニラ」|コスパ最強!成分にもこだわった安心の定番アイス
公式:森永乳業
■成分(全表示):乳製品、砂糖、卵黄、バニラシード、香料(天然由来)
■特徴:
-
森永のMOWシリーズは、乳化剤・安定剤を使用せず、自然な材料だけで濃厚な味を実現している数少ない市販アイスのひとつです。
-
香料も天然由来のバニラから抽出したものを使用しており、お子さまにも安心です。
■おすすめな点:
-
添加物が極めて少ない商品です。
-
しっかりミルク感があるのに甘さは控えめです。
- コンビニでも手軽に手に入れることができます。
■価格(税込):約160円(140ml)
■販売場所:全国のスーパー(イオン・西友・ライフなど)、コンビニ(セブン・ファミマ等)
■口コミ:
>「無添加ではないけれど、安定剤・乳化剤がない点が安心」
>「濃厚だけど後味がさっぱり。うちの子も大好きです」
②グリコ 「牧場しぼり ミルク 」
公式:江崎グリコ
■成分(全表示):生乳(国産)、乳製品、砂糖、卵黄/乳化剤
- 添加物は乳化剤のみ(必要最小限)
- 香料・着色料・安定剤すべて不使用
■特徴:
-
工場出荷後に空気を抜き密封→鮮度キープという独自製法です。
-
香料・着色料・安定剤すべて不使用(乳化剤のみ使用)
-
カップを開けた瞬間からミルクの香りがやさしく広がります。
-
乳原料が多く、素材本来の甘さとコクが際立っています。
■おすすめな点:
-
スーパーで気軽に買えるのに、無香料・無着色・低添加です。
-
甘さ控えめ&しっかりミルク味で、子どもも食べや少なっています。
-
冷凍庫に常備しやすい価格帯&安心感があります。
-
添加物が気になる人への“第一歩アイス”として最適です。
■販売店:全国のスーパー(イオン、イトーヨーカドー、ライフなど)
■価格:約150円(税込/120ml)
■口コミ
今日のご褒美アイスは
グリコさんの
牧場しぼり
ミルクカカオ。
添加物無いからか
おいしい。 pic.twitter.com/5JAzBHhORY— おこ。 (oco) (@ocobukuro) July 30, 2025
■ポイントまとめ
- どちらも「種類別:アイスクリーム」表記されています。
- 香料以外の添加物が少なく、成分がシンプルです。
- 子どもと一緒に安心して食べられる定番アイスと言えます。
この2つは、味・価格・安全性のバランスが取れた“市販の優等生”。
忙しい日でも、ちょっと一息つきたいときにぴったりです。
スーパーやコンビニで売っている体にいいお菓子や、超簡単な手作りおやつのレシピがわかる記事となっています。子どものおやつの用意の参考にしていただけます。
【2025年無添加】体にいいお菓子、スーパーやコンビニですぐに見つける方法
完全無添加!安心して選べる市販・通販アイス3選【家族みんなで安全に】
ここでは、添加物を一切使わず、素材の力だけで作られた本当に無添加のアイスを紹介します。
乳化剤・安定剤・香料などを使用していないため、小さなお子さんやアレルギーが気になる方にも安心です。
ここで紹介する3つは、成分を確認済みの“本物の無添加アイス”です。」
■完全無添加で安心して選べる市販・通販アイス3選
① 井村屋「あずきバー」
公式:井村屋
■成分:砂糖、小豆、水あめ、食塩、コーンスターチ
■特徴:
-
昔ながらの製法で、香料・着色料・乳化剤・安定剤など一切の添加物を使っていない超シンプルなアイスです。
-
乳・卵・小麦などのアレルゲンを含まないため、アレルギー配慮が必要なご家庭でも安心です。
■おすすめな点:
-
成分はたったの5つ!家庭で作ったような安心感があります。
-
子どもにとっても安全。初めてのアイスにもおすすめです。
- コスパが良く、冷凍庫に常備しやすいです。
■価格:約80〜120円(65ml)
■販売場所:全国のスーパー・コンビニ(イオン・西友・セブンなど)
■口コミ:
>「あずきの味がしっかりしていて、飽きずに食べられる」
>「アレルギー持ちの子どもにも安心。我が家の定番です」
井村屋のあずきバー
無添加ぶりが最高 pic.twitter.com/SsQozm0SxM— ショアおじさん (@1Nh7uyjhnqs7SLc) October 3, 2025
② タカナシ「純アイス」
画像:Amazon
■成分:生乳、砂糖、卵、バニラビーンズ
■特徴:
-
原材料はたったの4つだけ。香料すら使わない完全無添加のアイスです。
-
シンプルで雑味のない、まさに“本物の味”で、生協ユーザーに絶大な支持を受けています。
■おすすめな点:
-
離乳食が終わったあとの“初めてのアイス”にもおすすめです。
-
保育士としても安心して推せるクオリティです。
- 子どもにも大人にも「ちょうどいい甘さ」で好評です。
■価格 :約150〜200円(100ml)
■販売場所:パルシステム、生活クラブ、自然食品店(こだわりやなど)、おうちコープ、他Amazonや楽天
口コミ:
「甘さもやさしくて、素材の味を楽しめる」
「子どもも大好き。市販とは思えない丁寧さ」
③ ハーゲンダッツ「バニラ(ミニカップ)」
画像:Amazon
■成分:クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラビーンズ
■特徴:
-
ハーゲンダッツは乳化剤・安定剤を一切使っていません。
-
「おいしい」だけでなく、安全性の高さでも世界的に評価されているプレミアムアイスです。
■おすすめな点:
-
ご褒美にも、安心を選びたい方におすすめです。
-
高品質素材で、後味すっきりです。
- 子どもにも特別な日に用意してあげるとよいでしょう。
■価格:約320円(110ml)
■販売場所:全国のスーパー・コンビニ(セブン・ローソン・成城石井など)
口コミ:
>「無添加とは思えない濃厚さ。安心して贅沢できます」
>「大人のごほうびアイスにもピッタリ」
#チートデイ No.6#ハーゲンダッツ ミニカップ
ザ・ミルク
バニラ
合計 485kcal
食べ比べ、ザ・ミルクの方は生乳が多くスッキリした味わい、バニラビーンズは入っていないかな
バニラは卵黄が多い分、濃厚
両方うまい😋#メーカー #アイス pic.twitter.com/NyughYNxRU— かなりあ檸檬 (@freedomgear2021) July 18, 2025
■無添加アイスの選び方ポイント
- 原材料は5つ以内が理想(添加物ゼロが目安)
- 香料・乳化剤・安定剤を使っていないものを選びます。
- お取り寄せなら成分表を公式サイトでチェックします。
どれも原材料が驚くほどシンプルで、安心して家族みんなで楽しめるアイスです。
自然な甘さと素材の味わいを感じながら、“体にやさしいご褒美時間”を過ごしましょう。
アレルギー対応の市販アイスおすすめ5選【乳・卵・小麦不使用で安心】
アレルギーがあると、「どんなアイスなら安心して食べられるの?」と悩む方も多いですよね。
ここでは乳・卵・小麦不使用など、アレルギーに配慮したおすすめアイスを紹介します。
家族みんなで楽しめる、やさしいおやつを選びましょう。
「保育現場でも“アレルギー対応のおやつ”はとても重要。
今回紹介するアイスは、表示もしっかりしていて安心して選べます。」
■アレルギー対応の市販アイスおすすめ5選
① ダッツ GREEN CRAFT 豆乳バナナショコラ110ml
画像:楽天:Amazon
■成分
豆乳(大豆を含む)(国内製造)、砂糖、植物油脂、食物繊維(イヌリン)、バナナピューレ、カカオマス、食塩/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、香料
※乳・卵・小麦不使用
※大豆含む(大豆アレルギーの方は要注意)
■特徴:
-
原料の中心は「豆乳」+「バナナピューレ」+「カカオ」
-
乳製品・卵・小麦 すべて不使用
-
ハーゲンダッツらしい濃厚さと滑らかな口どけ
-
見た目も味も“普通のアイス”と遜色なし
■おすすめな点:
-
アレルゲン主要3品目(乳・卵・小麦)不使用
-
ハーゲンダッツのブランドで“安心+美味しさ”の信頼感があります。
-
子どもだけでなく大人も楽しめる、リッチなデザート感です。
-
コンビニやスーパーでも気軽に買える手軽さです。
■口コミ
「これが植物性?って驚くほど濃厚でおいしい」
「乳アレルギーの子が“また食べたい!”と言ってくれました」
「プラントベースなのにハーゲンダッツの品質。リピ確定です」
■販売店:セブンイレブン、ローソン、イオン、成城石井など
■価格:約280円(110ml)
②【森永製菓】お米のアイス OKOMETO<バニラ>
画像:Amazon
■特徴:
-
豆乳ベース×お米由来というめずらしい組み合わせです。
-
乳・卵・小麦・ナッツ類すべて不使用(※大豆のみ含む)
-
ハーゲンダッツの製造技術を活かし、植物性でも濃厚クリーミ好評です。
■成分:
豆乳(大豆を含む)(国内製造)、砂糖、植物油脂、食物繊維(イヌリン)、バニラ香料、食塩、/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤
※乳・卵・小麦・ナッツ類など28品目アレルゲンはすべて不使用
(大豆のみ使用)
■おすすめな点:
-
乳・卵アレルギーの子どもも一緒に楽しめます。
-
動物性原料ゼロでビーガンにも対応しています。
-
「お米の甘さ」がほんのりやさしく、クセがありません。
-
ハーゲンダッツのブランド力で味・品質も信頼できます。
■販売店:セブンイレブン、ローソン、イオン、成城石井など(全国展開)
■価格:約280円(税込/110ml)
③【卵不使用】(豆乳アイス) クラシエ SOY
画像:Amazon
■成分:
豆乳(大豆を含む)(国内製造)、砂糖、植物油脂、食物繊維(イヌリン)、バニラ香料、食塩/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤
※乳・卵・小麦 不使用
※大豆使用(大豆アレルギーの方は注意)
■アレルゲン:
- 卵・乳・小麦すべて不使用(大豆のみ使用)
■特徴:
-
原材料の主成分は国産豆乳です。
-
さっぱりとした甘さとクリーミーさの両立しています。
-
アソートセット(バニラ・チョコなど)があり、飽きずに楽しめます。
■おすすめな点:
-
アレルギー配慮設計(卵・乳・小麦フリー)で、家族みんなが安心できます。
-
冷凍庫に常備しやすいアソートタイプ(6個×2種)です。
-
まとめ買いでコスパも◎
-
ヴィーガンや植物性志向の方にも人気があります。
■販売店:Amazon、楽天市場、LOHACO、クラシエ公式など(主に通販)
■価格:約3,300円〜3,600円(105ml ×12個/送料込)
■口コミ
「豆乳アイスとは思えないなめらかさ。甘さ控えめで食べやすい」
「乳も卵も不使用で安心。子どもと一緒に楽しめます」
「アソートなので飽きずに続けられるし、まとめ買いしやすい」
④【小麦不使用】シャトレーゼ 糖質カットアイス(チョコ)
公式:シャトレーゼ
■成分(チョコ味):牛乳、乳製品、エリスリトール、ココアパウダー、食物繊維(難消化性デキストリン)、チョコレート、ゼラチン、寒天、バニラ香料/甘味料(スクラロース)、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤
■アレルゲン:小麦不使用(乳・卵含む)
■特徴:
-
小麦を使わず、糖質50%オフを実現した健康系アイスです。
-
グルテンフリーで、小麦アレルギーの方にも対応できます。
■おすすめな点:
-
買いやすい価格です。
-
アレルギー対応+糖質制限を両立しています。
- 申し分ない美味しさです。
■販売店:全国のシャトレーゼ、通販(公式サイト)
■価格:約140円(100ml)
■まとめ:成分を正確に知れば、市販アイスでも安心して選べます!
子どもと一緒に選べそうです。」
■アレルギー対応アイス選びのコツ
- パッケージ裏の「特定原材料」「製造ライン」表示を必ず確認
- “乳・卵・小麦不使用”でも、他アレルゲン(ナッツ類)にも注意
- 成分が少なく、植物由来の原材料中心のものを選ぶ
アレルギーがあっても、選び方次第で安心しておいしいアイスを楽しめます。
子どもも笑顔になれる“やさしいおやつ時間”を過ごしてくださいね。
コンビニで買える!安全な市販アイスおすすめ3選【子どもと一緒に安心して食べられる】
忙しい毎日でも、コンビニで手軽に買える「体にやさしいアイス」が増えています。
ここでは、保育士ママの視点で添加物が少なく、素材の味を大切にした安心アイスを3つ厳選しました。
子どもと一緒に食べても安心な“身近で買える良質アイス”を紹介します。
| 商品名 | 販売コンビニ | 種類 | 特徴・ポイント | 原材料 | アレルゲン |
|---|---|---|---|---|---|
| セブンプレミアム 金のアイスミルク | セブンイレブン | アイスミルク | 北海道産生クリームと卵黄を使用。乳化剤・安定剤不使用。濃厚で自然な甘みが特徴。 | 生乳、乳製品、砂糖、卵黄、バニラビーンズ | 乳・卵 |
| HiO ICE CREAM 美瑛シングルオリジンミルク | ローソン | アイスクリーム | 北海道美瑛の牛乳を使用。香料・乳化剤不使用で素材の味が際立つ。まろやかで上品な口どけ。 | 有機豆乳、有機てんさい糖、有機アガベ、寒天、バニラ香料、塩 | 乳 |
| ファミマ たべる牧場ミルク | ファミリーマート | アイスミルク | 国産牛乳56%使用。添加物が少なく、やさしい甘さ。トッピングを加えて親子で楽しめる人気商品。 | 牛乳、乳製品、砂糖、ぶどう糖、食塩、バニラビーンズ/安定剤(増粘多糖類) | 乳 |
子どもとおでかけのときにも買いやすいですね。」
①【セブンイレブン】プレミアム金のアイスミルク
北海道産の生クリームと卵黄を贅沢に使った、セブンの人気プレミアムシリーズ。
「乳化剤・安定剤不使用」で、濃厚ながら自然なミルクの甘みが広がります。
甘さが控えめで、子どもと一緒に食べてもくどさを感じません。
■成分:乳、乳製品、砂糖、卵黄、バニラビーンズ
■特徴:
-
セブンイレブンの「金のシリーズ」は、品質重視のプレミアムラインです。
-
その中でもこのアイスは、乳化剤・安定剤・香料・着色料を一切使わず、素材の味で勝負した逸品です。
■おすすめな点:
-
無添加設計で、子どもにも安心して食べさせられます。
-
卵黄のコクとバニラビーンズの香りがリッチな感じです。
- コンビニとは思えない“本物志向”のアイスです。
■販売店:セブンイレブン全店(全国)
■価格:約235円(100ml)
②【ローソン】HiO ICE CREAM 美瑛シングルオリジンミルク 95ml
公式:ナチュラルローソン
ローソン限定で販売されているクラフトアイス。北海道美瑛町の牛乳を100%使用し、香料・乳化剤を使わない製法です。
舌触りが驚くほどなめらかで、ミルクそのもののやさしい味が楽しめます。
■成分:牛乳(北海道美瑛町産)、クリーム、砂糖、脱脂粉乳、脱脂濃縮乳
✔ 乳化剤・安定剤・香料・着色料など一切不使用
✔ 食品添加物ゼロの完全無添加アイス
■特徴:
-
使用原材料はたったの5つ。添加物は一切不使用(無添加)です。
-
乳の香り・甘さ・コクがそのまま楽しめる「飲むミルクのようなアイス」です。
-
クラフト感あふれるカップ&ブランドでギフトにも◎
-
小ぶりなサイズでも満足度は抜群です。
■おすすめな点:
-
コンビニで買えるとは思えない「牧場レベル」のクオリティです。
-
素材の甘さだけで成り立つため、小さな子どもにも安心です。
-
「濃厚=重たい」ではなく、後味が軽やかで自然です。
-
コンビニスイーツの枠を超えた“ご褒美アイス”と言えるでしょう。
■販売店:ナチュラルローソン(一部都市部店舗で展開)
■価格::約420円(税込/95ml)
※公式オンラインや楽天でも取り扱いあり(ギフトBOXも対応)
■口コミ
- 「これが無添加?感動レベルのおいしさ」
- 「子どもに“ほんものの味”を体験させたくて選びました」
- 「濃厚なのに軽い。アイスの概念が変わりました」
③【ファミリーマート】たべる牧場ミルク
ファミリーマートのロングセラー。国産牛乳を56%使い、シンプルな材料で仕上げたアイスミルクです。
そのままでもおいしいですが、フルーツやコーンフレークをトッピングして“親子パフェ”にするのもおすすめです。
■成分:
牛乳、乳製品、砂糖、ぶどう糖、食塩、バニラビーンズ/安定剤(増粘多糖類)
※香料・着色料不使用
■特徴:
-
SNSでも話題になった、ファミマの人気ロングセラー商品です。
-
国産牛乳50%以上使用、シンプルで自然な味わいが特徴です。
- 見た目も可愛く、お子さんも喜ぶアイスです。
■おすすめな点:
-
ミルクの味がしっかり感じられる自然な甘さです。
-
見た目もかわいく、子どもにも人気です。
- 香料・着色料を使わない安全設計です。
■販売店:ファミリーマート全店(全国)
■価格:約220円(100ml)
■まとめ:コンビニでも“安全”はしっかり選べる時代です。
■まとめ|コンビニでも「安全なアイス」は選べる!
- 「アイスミルク」「アイスクリーム」表示のものを選びます。
- 乳化剤・安定剤・香料が少ない商品をチェックします。
- コンビニでも、成分表を見れば安心なアイスが見つかります。
いつものコンビニでも、ちょっと意識して選ぶだけで“体にやさしいおやつ時間”を作れます。
家族で安心して楽しめるアイスを、ぜひ見つけてくださいね。
生協で買える!安全な無添加アイスおすすめ4選【子どもと食べたい安心おやつ】
生協のアイスは、添加物が少なく、素材の良さを大切にしている商品が多いのが特徴です。
私自身、30年間生協を利用してきましたが、“子どもと安心して食べられる味”が多いと実感しています。
ここでは、生協で買える無添加・低添加アイスを4つ紹介します。
アイスも素材重視で、保育士の私が子どもにすすめられる味ばかりです。」
■生協で買える市販の安全なアイスクリーム【比較表】
| 商品名 | 販売生協 | 主な原材料 | 特徴・ポイント | アレルゲン |
|---|---|---|---|---|
| コープ 産直たまごのカスタードアイス | コープデリ/おうちコープ | 生乳、卵、砂糖、クリーム、バニラビーンズ | 卵の風味が豊かで、まるでプリンのような味わい。香料・安定剤不使用でやさしい甘さ。 | 乳・卵 |
| おうちコープ やさしい味のバニラアイス | おうちコープ | 牛乳、卵黄、砂糖、クリーム、バニラビーンズ | 乳化剤を使わず、シンプルな原料のみで作られた優しい味。子どもにも人気。 | 乳・卵 |
| パルシステム なめらかカスタードアイス | パルシステム | 平飼い卵、国産牛乳、砂糖 | パルシステムらしい“こだわり卵と牛乳”の濃厚さ。食品添加物は不使用。 | 乳・卵 |
| 生活クラブ グラスフェッドアイス | 生活クラブ | グラスフェッドミルク、平飼い卵、きび糖、バニラビーンズ | 放牧牛のミルクを使った贅沢アイス。原料・飼育環境にまで配慮した生協らしい逸品。 | 乳・卵 |
子どもにも罪悪感なく食べさせられそうです。」
では、詳しく解説します。
①【コープ】産直たまごのカスタードアイス|素材の味がしっかり
コープデリとおうちコープで人気のカスタードアイス。産直卵と国産牛乳を使い、乳化剤や安定剤を使わない製法です。
プリンのようなまろやかさがあり、食べごたえも十分。子どもが一口で笑顔になる安心スイーツです。
■成分:生乳、卵、砂糖、クリーム、バニラビーンズ
■特徴:
-
コープの看板アイスのひとつです。
-
産直の平飼いたまごと、国産乳を使ったカスタード仕立てです。
-
乳化剤・安定剤・香料・着色料すべて不使用です。
- 原材料はたったの5つで、家庭で手作りしたようなやさしい味です。
▶【コープの お菓子】 ランキングTOP5!おすすめの人気商品&保育士イチオシの無添加おやつもご紹介
コープのお菓子の商品の中にも無添加で、安全なものも数多くあります。詳しくはこちらをお読みください。
■おすすめな点:
-
保育園のおやつにも出せるレベルの安心感があります。
-
アイスなのに卵と牛乳の栄養もとれます。
- 子どものウケもよく、離乳食後期にです。
■販売店
おすすめポイント:全国の生協・コープ店舗/宅配カタログ
価格:約200円(100ml)
②【おうちコープ】やさしい味のバニラアイス
■成分:生乳、クリーム、砂糖、卵黄、バニラビーンズ
■特徴:
-
「余計なものは入れない」をテーマに作られた子ども向けバニラアイスです。
-
甘さ控えめで、成分もシンプルです。
-
香料・着色料不使用で、アレルギー体質の子にもやさしい商品となっています。
■おすすめな点:
-
甘すぎず、幼児にも与えやすい味です。
-
「市販アイスが苦手な子がこれなら食べる」という声もあります。
- 日常使いしやすい価格と味がいいバランスです。
■販売店:おうちコープ(神奈川・静岡・山梨)宅配限定
価格:約180円(100ml)
③【パルシステム】なめらかカスタードアイス
成分:牛乳、卵黄、砂糖、クリーム、バニラビーンズ
■特徴:
-
北海道産牛乳×平飼い卵で作る濃厚カスタードです。
-
乳化剤や香料に頼らず、素材のコクと自然な甘みが生かされています。
■おすすめな点:
-
子どもの「ごほうびアイス」にぴったりです。
-
アイスにありがちな“人工的な甘さ”ゼロです。
- 冷凍しても硬くなりにくい美で食べやすいです。
■購入方法:パルシステム宅配会員限定
価格:約210円(120ml)
パルシステムとコープデリは「結局どっちがいいの?」と迷っている方のヒントになるように、保育士ママの視点で、子育て家庭に本当に合う宅配サービスをご紹介しています。
▶【パルシステムとコープの違い】保育士ママが30年使って比較!子育て家庭に合う宅配はどっち?
④【生活クラブ】グラスフェッドアイス(平飼い卵使用)
公式:生活クラブ
生活クラブのこだわりが詰まった、グラスフェッド(放牧牛)のミルクを使用したアイス。
平飼い卵ときび砂糖で、シンプルながら濃厚なコク。
「食の安全にこだわる家庭」にぴったりの逸品です。
■成分:
グラスフェッドミルク、平飼い卵、きび糖、バニラビーンズ
■特徴:
-
牧草で育てた牛の生乳(グラスフェッドミルク)を使用しています。
-
平飼い卵を使用した、完全無添加のこだわりアイスです。
- 甘さはきび糖、香料・乳化剤・着色料ゼロ。素材本来のやさしさが詰まった一品です。
■おすすめな点:
-
オーガニック志向の家庭に選ばれています。
-
小さなお子さんのおやつにも最適です。
- 添加物が不安な方にも納得の成分設計です。
■購入方法::生活クラブ生協宅配(首都圏・中部・関西中心)
価格:約250円(100ml)
■まとめ|生協のアイスは“素材重視で安心”
- 香料・安定剤・乳化剤などの添加物を極力使用しない
- 国産素材・産直素材を使っている
- アレルギーや子どもの健康を考えた商品が多い
「生協のアイスは高そう」と思われがちですが、1個あたり150〜250円ほど。
素材の安心感を考えれば、コスパも満足度も高い“ご褒美アイス”です。
お取り寄せできる安全な市販アイス7選【無添加・オーガニック】
忙しくても「家族に安心なスイーツを食べさせたい」という方には、無添加・オーガニックアイスの通販がおすすめです。添加物を極力使わず、素材の味を生かしたアイスが全国から取り寄せできます。
子どもと“特別なおやつ時間”を楽しむのにぴったりですよ。」
■お取り寄せできる無添加・オーガニックアイスクリーム【比較表】
| 商品名 | 特徴 | 全成分 | 無添加ポイント | 販売元・購入方法 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| ① ホライズンファームズ 有機ジェラート | JAS有機認証/イタリア製法/大人向けの自然な甘さ | 有機牛乳、有機卵、有機きび糖、有機バニラビーンズ | 香料・安定剤・乳化剤すべて不使用。 | ホライズンファームズ公式通販 | 約4,980円(6個セット) |
| ② なかほら牧場 アイス | グラスフェッドミルク使用/放牧牛の濃厚なコク | グラスフェッドミルク、卵、てんさい糖、バニラ | 化学添加物不使用。低温殺菌で栄養を保つ。 | なかほら牧場公式/楽天 | 約3,600円(6個セット) |
| ③ &CROSS 無添加ジェラート(6個) | レストラン監修/香料・着色料・安定剤すべて不使用 | フルーツピューレ、生乳、有機てんさい糖、レモン果汁 など | 香料・着色料・乳化剤不使用。 | 楽天市場(CROSS DELI公式) | 約3,560円(送料込) |
| ④ 桂井養蜂園 無添加アイス(9個) | 北海道フルーツ×国産はちみつの自然派アイス | いちご、牛乳、はちみつ、レモン果汁 | 香料・安定剤・人工甘味料不使用。 | 楽天市場 | 約3,980円(送料無料) |
| ⑤ イッツフルーツ ウォーターアイスバー | オーガニック果汁使用/凍らせて食べるシャーベット | 有機果汁、有機砂糖、寒天、タピオカでん粉、レモン果汁 | 着色料・香料・酸味料なし。 | Amazon/楽天市場 | 約2,000〜2,500円(2袋・計10本これは |
| グリーンカルチャー ヴィーガンアイス | 完全植物性/乳・卵・小麦不使用/ギフト対応◎ | 有機豆乳、有機ナッツ、有機アガベ、有機カカオ、寒天、塩 | 合成甘味料・香料ゼロ。 | 公式通販/楽天 | 約3,980円(6個セット) |
家族のおやつが安心で豊かになります。」
つぎに、詳しくご紹介します。
①【ホライズンファームズ】有機ジェラート
画像:楽天
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特徴:EU・JAS両方の有機認証を取得した原料を使用しています。甘さはきび糖、乳化剤や香料は使わず、素材本来の味を堪能できます。
-
アレルゲン:乳・卵使用、小麦不使用
-
購入先:楽天・ホライズンファームズ公式EC
-
価格:約4,980円(6個セット)
-
おすすめポイント:
・大人向けの上品なジェラートです。
・ギフト・法人贈答にも好評です。
② なかほら牧場 アイス
画像:楽天
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特徴:放牧で育った健康な牛のグラスフェッドミルクを使った、コクのある自然派アイスです。
-
全成分:グラスフェッドミルク、卵、甜菜糖、バニラ
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アレルゲン:乳・卵使用、小麦不使用
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購入方法:なかほら牧場公式サイト、楽天
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価格:約3,800円(6個)
③【&CROSS 無添加ジェラート】6個セット
画像:楽天
- 特徴:東京・赤坂の人気レストラン「CROSS TOKYO」のシェフが監修した本格派ジェラートです。
完全無添加で、香料・乳化剤・安定剤・着色料すべて不使用です。
旬の国産フルーツや素材を活かした、“からだが喜ぶアイス”として評価されています。
- 全成分例(フレーバーにより異なる):
生乳、フルーツピューレ、有機てんさい糖、クリーム、レモン果汁 などです。
※チョコ味は有機カカオ、豆乳ベースなど種類あり
- アレルゲン:
乳使用(卵・小麦不使用)/一部フレーバーにナッツや大豆を含む可能性あり
- 購入先:楽天市場(CROSS DELI公式)
④【桂井養蜂園】無添加アイス9個セット
画像:楽天
-
特徴:北海道産のフルーツ+自社採蜜の国産はちみつのみで甘みをつけた自然派アイスです。
-
アレルゲン:乳使用(卵・小麦不使用)※1歳未満NG(はちみつ使用)
-
購入先:楽天市場
- おすすめポイント:
・余計な甘さなしで素材が主役といえます。
・安心のおやつとして冷凍庫に常備すると助かります。
⑤【イッツフルーツ】オーガニックフルーツウォーターアイスバー 赤&青セット(6種×2袋)
画像:Amazon
水分補給感覚で楽しめる、オーガニック素材のフルーツアイスバーです。
-
原材料:有機果汁、有機砂糖、レモン果汁、タピオカでん粉、寒天 など
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アレルゲン:乳・卵・小麦不使用/グルテンフリー/ビーガン対応
特徴:
- フルーツジュースをそのまま凍らせたようなナチュラルさ
- 人工甘味料・香料・着色料・保存料は一切不使用
- オーガニック果汁使用/EU有機認証取得済み
- 常温保存OK → 冷凍庫で凍らせるだけで完成
-
価格:約2,000円〜2,500円(2袋セット・各5本入)
-
内容量:1本あたり約40ml ×10本(5種×2袋)
⑥【グリーンカルチャー】ヴィーガンアイス
画像:楽天
-
特徴:アレルギー対応・プラントベースで作られた無添加・乳製品不使用のプレミアムアイスです。見た目も美しく、ギフトにも人気があります。
-
アレルゲン:乳・卵・小麦不使用(大豆・ナッツ含む)
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購入先:楽天/公式通販
-
おすすめポイント:
健康志向・アレルギー対応・見た目も素敵です。
■まとめ|通販で手軽に“無添加アイス生活”を
- 保存料・香料・乳化剤なしの「完全無添加」商品を選べます。
- 動物性・植物性どちらも、素材にこだわるブランドを。
- 冷凍ストックで“安心スイーツ”をいつでも楽しめます。
通販の無添加アイスは少し高価ですが、その分だけ素材と製法に誠実です。
忙しいママでも、「安心でおいしいアイス時間」を手に入れましょう。
アイスの成分表示はここを見よう!安全かどうかの見分け方
パッケージの裏側を見るだけで、安心して選べるアイスかどうかが分かります。
次の3つをチェックしてみましょう。
毎日の習慣にするだけで、安心感がぐっと変わりますよ。」
パッケージ裏の「成分表示」を見るだけで、安心できるアイスかどうかが分かります。
次の3つをチェックしてみましょう。
- 「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の違い
乳脂肪分が多い「アイスクリーム」ほど添加物が少なく、自然な味わい。
一方「ラクトアイス」は油脂や甘味料が多い傾向があります。 - 原材料の並び順と見極めポイント
原材料は多い順に書かれています。
「生乳」「砂糖」「卵」などシンプルな素材が上位なら安心です。 - 避けたい添加物一覧
「乳化剤」「安定剤(増粘多糖類)」「合成香料」「着色料(赤○号など)」が多いものは控えましょう。
今日から成分表示をチェックしてみます!」
この3つを意識するだけで、スーパーでも“体にやさしいアイス”を選べます。
①「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の違い
まずは「種類別」の表記を確認しましょう。「アイスクリーム」がもっとも乳成分が多く、添加物も少なめです。
■理由:日本ではアイスは「乳固形分」「乳脂肪分」の量によって、下記の3つに分類されます。
アイスクリームの3つの分類
-
アイスクリーム:乳固形分15.0%以上、乳脂肪分8.0%以上
-
アイスミルク:乳固形分10.0%以上、乳脂肪分3.0%以上
-
ラクトアイス:乳固形分3.0%以上(植物油脂が多く使われる)
■具体例:
-
「ハーゲンダッツ」「タカナシ純アイス」=アイスクリーム(◎安心度が高い)
-
「MOW」=アイスミルク(△内容による)
-
「スーパーカップ」=ラクトアイス(×植物油脂・添加物多)
まとめ:
安全なアイスを選ぶには、「アイスクリーム」と書かれているものを選ぶのが第一歩です。
② 原材料の並び順と見極めポイント
原材料は「使われている量が多い順」に書かれています。
それは、最初の3つが何かをチェックしましょう。
理由:食品表示法では、配合量が多い順に記載することが義務付けられています。
最初に「生乳」や「卵」「砂糖」が来ていれば自然派、
「植物油脂」「異性化液糖」「香料」が先に来ているものは避けるべきです。
■見極めポイント:
-
最初に「生乳」「乳製品」「卵」「砂糖」が並ぶ → 安全です。
-
「植物油脂」「ブドウ糖果糖液糖」「香料」が上位 → △または×
-
成分が10個以上あるもの → 添加物の可能性高いでしょう。
■まとめ:
このように、“量が多い順に並ぶ”というルールを活かし、自然な素材が先に書かれているアイスを選びましょう。
③ 避けたい食品添加物一覧
体にやさしいアイスを選ぶためには、以下のような食品添加物が少ないものを選ぶことが大切です。
■理由:子どもやアレルギー体質の方は、少量の添加物でも影響を受けやすく、なるべく無添加の方が安心だからです。
■避けたい添加物リスト(例):
-
❌ 乳化剤
-
❌ 安定剤(増粘多糖類など)
-
❌ 香料(合成)
-
❌ 着色料(赤102、青1など)
-
❌ 甘味料(スクラロース、アセスルファムK)
-
❌ 植物油脂(トランス脂肪酸の原因)
■具体例:
-
「タカナシ純アイス」→ 全添加物なし(◎)
-
「某コンビニPBラクトアイス」→ 乳化剤・香料・植物油脂入り(×)
■まとめ:
「添加物不使用」「香料・着色料・乳化剤なし」と明記されているアイスは、健康や安心を重視するご家庭に最適です。
それは、成分表示を読めば、安全なアイスが“自分で選べる”ようになります。
アイスを選ぶとき、“何が入っているか”を見極めることが大切です。
-
種類別は「アイスクリーム」
-
原材料は「自然なものが最初に」
-
添加物は「なるべく少ない」ものを
無添加アイスQ&A|種類別の違い・表示ルールをやさしく解説
Q1,「アイスクリーム/アイスミルク/ラクトアイス」の違いは?
■種類別の公的基準(日本の表示ルール)
| 種類 | 乳固形分 | 乳脂肪分 | 味と食感の傾向 |
|---|---|---|---|
| アイスクリーム | 15%以上 | 8%以上 | 濃厚でコクが強い。少量でも満足感◎ |
| アイスミルク | 10%以上 | 3%以上 | コクは中間。さっぱり寄り |
| ラクトアイス | 3%以上 | 規定なし | 乳脂肪が少なく、植物油脂・安定剤/乳化剤使用が比較的多い傾向。甘さが前に出やすい |
| 氷菓 | 3%未満 | ー | 果汁・氷・あずきバー等。ミルク感は弱いが爽快系 |
- 「乳固形分」「乳脂肪分」はパッケージ裏の原材料名の近くや栄養成分表示に記載されています。
■アイス類の種類別基準・定義
食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」と「食品、添加物等の規格基準」によって定められています。
厚生労働省
■無添加志向・子ども向けの選び方
-
まずは「アイスクリーム」表記を優先
→ 原材料が「生乳・クリーム・砂糖・卵」など短くなりやすいです。 -
原材料の短さをチェック
「植物油脂」「乳化剤」「安定剤」「香料」などが少ない/ないものを選びます。 -
甘さと量を調整
甘さ控えめのバニラ/ミルク系+小さめカップは幼児にもおすすめです。 -
氷菓は乳・卵アレルギー配慮に
ただし硬さに注意し、小さく切る/なめさせ過ぎないなど安全面を工夫。が必要です。
Q2, “無添加”の判断はどこを見る?
-
原材料表示を最優先:上から多い順。
→「生乳・クリーム・砂糖・卵黄」など短くシンプルを選びます。 -
添加物の有無/量をチェック:
乳化剤・安定剤・香料・着色料・人工甘味料(例:アセスルファムK、スクラロース)は少ない/無いほどおすすめです。 -
種類別表示を確認:
「アイスクリーム」優先(アイスミルク→ラクトアイスの順で添加物が増えがち)。 -
植物油脂の位置:先頭近くに植物油脂が来る製品は避け、乳由来が主体のものを選びます。
Q3, 子ども向けに選ぶ時のポイントは?
-
原材料が短い:生乳・クリーム・砂糖・卵黄 など“シンプル配合”を優先します。
-
種類別は「アイスクリーム」表記を基本にします。(ミルク由来が主体)
-
甘さ控えめ:バニラ/ミルク系で砂糖量が少ないものを。
-
アレルゲン確認:乳・卵・小麦などをパッケージでチェックします。
-
量と形:一度に食べ過ぎない。小さめカップ/小分けが安心です。
-
硬さ・温度:硬い棒系は小さく切るなど食べやすさ配慮します。
-
着色料・人工甘味料は控えめ:香料/乳化剤/安定剤は少ない/無いほど◎
-
食べるタイミング:就寝直前は避け、おやつ時間に少量で。
Q4, アレルゲン表示はどこで確認?
※コンタミとは……
-
意図せず微量に混入すること。製造ラインや器具を共有することで、別製品の原材料(例:卵・小麦・ナッツなど)がごく少量入ってしまう可能性を指します。
-
アレルゲンを避けたい人に重要な情報です。
-
パッケージでは例として「本品製造工場では小麦・卵・乳を含む製品を製造しています」といった注意書きで示されます。
Q5, 「香料」や「バニラ香料」はNG?
-
一律NGではありません。「香料」「バニラ香料」は“香り付け”の表示名で、安全基準内で使われます。
-
無添加志向なら「香料なし」や原材料が短い商品を優先しましょう。
-
由来の目安:「バニラビーンズ」「バニラエキス」「バニラペースト」など原料が具体的だと選びやすい。
-
香料ありでも選ぶ基準:香料“だけ”が添加で、乳化剤・安定剤などが少ない/ないなら妥協点に。
-
子ども目線:香りが強すぎるものは量を控えめに。初めては少量で様子見が安心です。
まとめ|市販でも“安全なアイス”は選べる!
「市販のアイスは添加物が多くて心配…」と思う方も多いですが、実は成分表示を見れば、安心して選べるアイスはたくさんあります。
ポイントは次の5つです。
- 種類別「アイスクリーム」表記の商品を選ぶ
- 成分が短く、聞き慣れないカタカナが少ないものを選ぶ
- 香料・着色料・乳化剤・安定剤などの添加物が少ないものを選ぶ
- 人工甘味料よりも「砂糖・てんさい糖」など自然甘味料を使ったものを選ぶ
- 子どもにはアレルゲン表示を必ず確認して選ぶ
スーパー・コンビニ・生協・通販──どこでも“原材料を見て選ぶ習慣”をつければ、体にやさしいアイスライフが叶います。
私自身、保育士として子どものおやつを考えるときも、この視点を大切にしています。
小さな選び方の工夫で、家族みんなの笑顔が増えます。」
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。









