お仕事や家事、子育てで、お忙しい毎日ではないでしょうか?
私も、子育ての最中は、フルタイムの仕事と家事でどうしても睡眠不足になり、早起きが辛いなと思っていました。
そんなある日、朝から白湯を飲めば自律神経を整えるのに役に立つことを知りました。
それから毎日、体の中から目覚めさせなくては効率が悪すぎると思って白湯を飲むようになり今ではもう、20年になります。
という お悩みに対してー
現役の保育士・学童支援員・モンテッソーリ教員のすずがお届けします。
これまでの経験をから、
白湯の作り方や効果についてまとめました。
この記事を読んでわかること
- 白湯の作り方や飲み方
- 白湯の効果
- 沸かす時間の節約になるウォ―タ―サーバーについて
- 白湯の効果や作り方について関心をお持ちの方
- これから白湯を飲む生活をしたいとお考えの方
にお届けします。
毎朝白湯を飲むことで、体を温め、新鮮な水分を巡らせていきましょう。
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目次
白湯の作り方の前に、白湯とはいったい何でしょうか?
「白湯」とは、水を沸騰させて、冷ましたものです。
「湯冷まし」とも呼んで、小さい頃からお腹をこわした時に飲んできた方もいるのではないでしょうか?
また、消化力が未発達な赤ちゃんや子どもにもあげてきました。
お湯とは、水を40℃くらいに温めたものをいいます。
白湯の効果的な作り方
<白湯の作り方>
- やかんに水を入れて、強火で沸騰させる
- 沸騰したら、ふたを開けて10~15分弱火で沸かす
- 火を止め、50℃~60℃に冷ます
1、やかんに水を入れて、強火で沸騰させる
水は水道水でもいいですがも浄水やミネラルウォーターの方がなおいいでしょう。
それは、「ミネラル豊富な水を飲める」「トリハロメタンが含まれていないものもある」などのメリットがあります。
2,沸騰したら、ふたを開けて10~15分弱火で沸かす
沸騰してボコボコとなる時に、外から風を取り込むので、ふたはせずに沸騰させます。
沸騰してからは、弱火でも大丈夫です。
10~15分間そのまま沸かします。
3,火を止め、50℃~60℃に冷ます
火を止めて、50℃から60℃に冷まします。
すぐに飲まない分はポットなどに入れて適温にし、一日かけて飲みます。
常温まで冷ましても効果は続きます。
- 白湯は作ったその日のうちに飲みきりましょう
- 温度を下げるのに、水は足しません。
- アルミのやかんや鍋は酸化が進んでしまいますので、使わない方がいいでしょう。
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私はすぐにのんでしまわないで、時間をかけて飲んでいます。
すぐに冷めてしまわないように私はこのタンブラーを使っています。おススメです。
持ち歩く場合はこちらもどうぞ
授乳用には軽量タイプのこちらをおすすめします
手軽にレンジを使いたい場合
時間がなくて、レンジを使いたい時は
- 浄水器やペットボトルの水を200㎖用意します
- レンジOKのコップを用意します
- 600Wの場合は1分半、500Wの場合は2分加熱します
簡単に作れる白湯、その効果は?
<白湯の効果>
- 白湯を飲むことで体が暖まります
- 毒を押し流す力を持っています
- リラックス効果があります
1,白湯を飲むことで体が暖まります
体温が1度上昇すれば、基礎代謝は13%上がります。
体温が高い方がエネルギーを多く消費し、太りにくい体になります。
また、体が暖まることで、血行がよくなり、冷え性の改善にも役立ちます。
朝から一番にさゆを飲むことで、胃腸も目覚め、朝食をしっかり消化し、吸収する準備が整っていきます。
2,毒を押し流す力を持っています
消化力低下のとき
胃もたれ、食べ過ぎの翌朝、消化力が弱った時は、胃腸を温める力が、余分なものを輩出しようとします。
便秘がちなとき
便秘は冷えや乾燥(水分不足)からくるので、白湯を飲むことでその両方を改善できます。
肌にトラブルがあるとき
肌には腸内の状態が現れます。そのため白湯で腸内の毒を出すことで、肌の状態も改善されていきます。
花粉症が出ているとき
体内にある免疫細胞の中には、ウイルス感染細胞を攻撃する「NK細胞」が存在しています。
「NK細胞」は体温が36.5℃であれば活性化するため、体温と免疫力は関係性があります。
白湯を飲むことで内臓温度1℃上がると、免疫力が約30%上昇します。
また、基礎代謝も10%前後上昇すると言われています。
以上のことから、白湯は、花粉症やアレルギーの症状の改善がなされることにつながります。
3,リラックス効果があります
寝る前に白湯を飲むことで、体が温まり、副交感神経が優位になります。
それで、内臓が温まり、血行がよくなって、寝つき効果が上がります。
朝からさ湯を作って飲む動きが一日の始まりを意識し、ゆっくり飲むことで、落ち着いた時間を過ごすことができます。
白湯の効果的な飲み方
一日に飲む白湯の目安は約600~800mlです。(コップ約2杯くらい)
それを3~5回に分けて味わうようにゆっくりと飲みましょう。
温度は55℃前後で、少し熱いと感じるくらいです。
白湯の作り方とその効果、白湯の飲み方アレンジ法
毎日、白湯を飲んでいて、もう少し味があったらと感じる方もいることでしょう。
そこで、白湯にもう一つ素材をプラスさせてみましょう。
<プラスさせたい素材>
- 天然塩
- ショウガ
- ブラックペッパー
- レモン
- シナモン
1,天然塩
白湯に塩を入れるとデトックス効果が上がると言われています。
また、殺菌作用があるため、風邪予防、ウイルス対策にもなります。
ここで気をつけたいのが、塩の種類です。
天然塩は、塩化ナトリウムとは違い、ミネラルを豊富に含んでいます。
それは、ミネラルには摂り過ぎたナトリウムを排泄するという働きがあるからです。
2,ショウガ
ショウガは体を温める効果があります。
冷えが強い時には白湯にしょうがのしぼり汁を数滴加えると、身体がポカポカしてきます。
3,ブラックペッパー
食欲がないときや、食べ過ぎたときに摂取したいスパイスです。
白湯には溶けませんが白湯と一緒に摂取した方が吸収されやすいとされています。
4,レモン
白湯には、体が内側から温まり、体温をあげ、代謝の低下を防ぐ効果がありますが、それにレモンを入れることで、その効果が高まります。
レモンに含まれるクエン酸には代謝を上げ、体温の上昇を助ける働きがあります。
そのため、血流がよくなり、体が芯から温まり、冷え性改善も効果もみられることでしょう。
胃腸への刺激が強いので、少量から試すとよさそうです。
5,シナモン
シナモンにはあたためる力のほか、抗菌作用や利尿作用があります。
スティックを白湯に浸します。
パウダーであれば、より手軽にできるでしょう。
効果的に白湯を飲むための注意点とデメリット
飲みすぎ
飲み過ぎると、体内のイオン物質のバランスを崩してしまいます。
また、むくみが出ることもあります。
温まるので、ついつい飲み過ぎになってしまうこともありますが、自分の適量を見つけて、飲み過ぎには気をつけていきましょう。
それに加えて、水分の摂取量が多すぎたり、腸が活発に動き過ぎることで、「下痢」の症状が出ることもありますのでご注意ください。
冷やし過ぎ
適温は50~60℃と言われていますが、冷やし過ぎは効果が半減してしまいます。
冷やし過ぎには注意してください。
すぐに冷めてしまわないように私はこのタンブラーを使っています。おススメです。
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むくみの出ている人は注意
新規のの弱い方や、心不全の方は主治医にご相談され、白湯を飲む適量はどのくらいか知っておくと安心です。
水分量は、人によって異なりますので、ご注意ください。
白湯を毎日20年間飲んで効果を実感
私は毎日朝から白湯を飲むようになって20年になります。
朝一番に筋トレとストレッチをして、その後白湯を沸かしながら身支度をしています。
毎日同じことをすることが体と共に気持ちも整っていく気がしています。
私は、この20年、ほとんど風邪をひくこともなく過ごしてこれたのは、白湯を飲むことをはじめ、体にいいことをコツコツしてきたからだと思っています。
白湯を飲むことで劇的な変化はありませんが、ほとんど毎日を同じ調子で過ごせていくことこそが、健康なのかもしれません。
最近知ったのですが、朝起きた時、口の中は雑菌がたくさんだそうです。
白湯を飲む前に一度、口をゆすぐことも習慣にするとよさそうです。
【腸活】健康増進に効果的な5つの方法、スローライフも取り入れて抵抗力を上げていきましょう
白湯の作り方と効果を知っていても、時間短縮でウォ―タ―サーバーを活用
白湯は体にいいとわかっていても、朝は誰でも忙しい時間帯です。
ゆっくり白湯をつくる時間がない方のために、ウォ―タ―サーバーをおすすめします。
精密フィルターによる不純物や異物のろ過や加熱殺菌もおこなわれているので、衛生面でも安心です。
ウォ―タ―サーバー活用の利点
- 手軽に白湯を用意できる
- 温度調節がしやすい
- 不純物が少ない
- 習慣化しやすい
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まとめ
この記事では、白湯の作り方をまとめました。
同時に、朝に飲むと効果的といったメリットや飲み方も取り上げました。
しかし、誰も朝の時間は忙しく、ゆっくり白湯を沸かすことが難しい場面も多いと思います。
そんな方には、簡単に、手軽に使えるウォ―タ―サーバーがおすすめです。
体を温めながら体に巡らせながら、巡らせながら、健やかな毎日を過ごしていきたいものですね。
水分補給についてはこちらもどうぞ
【水分補給】子どもにおすすめの飲み物は?いつ、何を、どのくらい与えたらいいのでしょうか
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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