「おねしょ」、これは誰もが通る道。
しかし、忙しい朝は、イライラすることもあるでしょう。
という 疑問に対してー
私の子育てと、保育士・学童支援員の経験から、
おねしょでぬれた布団の対応
についてまとめました。
この記事を読んでわかること
1,おねしょでぬれた布団の対応
2,おねしょをする子に対して気をつけること
3,あったらいいおねしょ対応グッズ
おねしょで困っている方にお悩みの方
にお届けします。
スポンサーリンク
目次
おねしょでぬれた布団はクエン酸水で対応します
- 水分を拭きとる(乾いた布、または紙おむつで)
- クエン酸水を作る
- クエン酸水をぬれたところにスプレーする
- 水分を拭きとる(乾いた布、または紙おむつで)
- 日光に干す
詳しく解説します。
1,水分を拭きとる
ぬれた布団を乾いた布でふきましょう。
量が多い場合は、足で踏んで水分をとります。
この時、布の代わりに紙おむつを広げて拭きとると効率的です。
2,クエン酸水を作る
まず、クエン酸、スプレー容器を準備します。
スプレー容器にクエン酸小さじ1、水200㎖を入れ、混ぜ合わせます。
クエン酸水は作っておくと便利なようですが、腐敗も早いようです。
使うたびに作るのをおすすめします。
臭いは布団の臭いは、雑菌がおしっこの成分を分解して発生するアンモニアです。
アンモニアはアルカリ性で、酸性のクエン酸を使うことで対応できます。
【超簡単】重曹・クエン酸でナチュラルクリーニング、手軽にすっきりきれいなお家に
3,クエン酸水をぬれたところにスプレーする
2で作ったクエン酸水を布団のぬれたところにスプレーします。
この時、まんべんなくスプレーしましょう。
4,クエン酸水を拭き取ります
ふき取るには、乾いた布、または紙おむつでもいいでしょう。
5,拭きとったら日光に干します
布団は10時から2時までに干し、その後は取り込むようにしましょう。
長く干すとかえって、湿気を含んでしまいますので注意しましょう。
おねしょでぬれた布団を洗う時もクエン酸を使います
拭きとりだけでなく、ぬれた布団を洗う場合
- 上記と同様に、まず水分を拭きとる
- クエン酸水をスプレーしてふき取る
- 風呂にぬるま湯を布団が浸るくらい入れて両面を足で踏みながら洗う
- 水を入れ変えて、2・3回繰り返す
- 踏んで水を出し、日光で乾かす。絞るのは禁物です
この時、クエン酸を使った後、浴槽で洗う時に洗剤を使ってもよいでしょう。
その場合は、十分にすすぎをしてください。
おねしょをする子のために気をつけること
また、おねしょは、子どもにとって失敗感をいだいてしまいます。
おねしょは、子どもの発達の途中で仕方がないことです。
だからこそ、周りの大人が気をつけてやれることがあります。
- 夕食は早めにとる(夕食から睡眠まで2・3時間あける)
- 夕食以降の水分補給はコップ1杯程度にする。
- 塩分控えめで薄味にする
- 寝る前にはトイレに行く
- 便秘になると膀胱が圧迫されやすいので、食生活に気をつける
- 寝ている時に冷えないようにする
- 寝ている途中でトイレに起こさなくても大丈夫
おねしょをする子のためのグッズは
1,おねしょパンツ
お泊り会などの時などで活用していただきたい商品です。
子どもの気持ちを考え、見た目も普通のパンツと変わらないようになっています。
しかも、5層タイプで安心です。
スポンサーリンク
2,おねしょズボン
直接肌に触れる部分は綿100%になっています。
ズボンタイプなので、シーツなどを濡らす心配はほとんどありません。
腹巻付きなので、冷えの予防もできます。
スポンサーリンク
3,おねしょシーツ
この商品は、オーガニック綿100%になっています。
直接肌に触れても安全です。
シングルサイズなので、添い寝にも十分対応できます。
スポンサーリンク
4,おねしょパッド
トイトレしているお子さんにはパンツの中に敷くようになっているパッドがあります。
ぬれた感覚がないので、朝までぐっすり寝ることができ、睡眠を妨げません。
【1歳半トイトレ完了】方法やコツを知ればイライラせずにうまくいき、自立につながります
スポンサーリンク
まとめ
おねしょでぬれてしまった布団をどのように対応していくかをまとめました。
- 水分を拭きとる(乾いた布、または紙おむつで)
- クエン酸水を作る
- クエン酸水をぬれたところにスプレーする
- 水分を拭きとる(乾いた布、または紙おむつで)
- 日光に干す
それに加えて、布団の洗い方もまとめました。
- 上記と同様に、まず水分を拭きとる
- クエン酸水をスプレーしてふき取る
- 風呂にぬるま湯を布団が浸るくらい入れて両面を足で踏みながら洗う
- 水を入れ変えて、2・3回繰り返す
- 踏んで水を出し、日光で乾かす。絞るのは禁物です
また、おねしょは、子どもにとって失敗感をいだいてしまいます。
大人として、おねしょを回避するために気を付けたらいいことをまとめました。
- 夕食は早めにとる(夕食から睡眠まで2・3時間あける)
- 夕食以降の水分はコップ1杯程度にする。
- 塩分控えめで薄味にする
- 寝る前にはトイレに行く
- 便秘になると膀胱が圧迫されやすいので、食生活に気をつける
- 寝ている時に冷えないようにする
- 寝ている途中でトイレに起こさなくても大丈夫
子どもが、不安なくぐっすりと睡眠がとれる生活を応援したいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク